★★大山慎介の視点★★
所謂、過疎地域、小規模市町村では、このように飲食店が少なくなっていくケースが
非常に多く見られます。その場合、例えば、3軒が2軒になると、人口減少局面であっても、1軒当たりの売上は、一時的に増加します。このため、閉店した(する)お店の後継者を、同業他社さんが一緒になって募集するというケースは極稀かと存じます。
こうした中での、今回の上川町そして「ラーメン日本一の会」の取組は、自身のお店の
売上よりも、町、ラーメンの会そのものを守る、という意気込みがひしひしと伝わってきます。
そうは言っても急には、とお感じの方が多いこと存じます。この十数年、道内・本州の方
と直接或はメール等で、10万人以上の方のお声を基に日々勉強させて戴いている者と
して、そうお感じになることと拝察します。
こうしたお声を十分理解しながら、上川町では、今回は、3月中旬に、一度、上川町で様々な点を直接確認できる「体験ツアー」もご用意しているとのことです。
ご関心のある方、是非、役場のご担当の方と、お気軽にお電話でお話戴ければ、
実際に行かれるかどうかは別としても、きっと今までに無い「あなただけの選択肢」を
思い浮かべることでしょう。
当協議会は、このように、頑張るINAKA、他に例のない試みを、微力ながら応援
しつつ、みなさまの次の一歩の選択肢をご提供して参ります。
※お問い合せ先 上川町企画総務課 01658-2-4063
平日9時~夕方5時 ご担当 高野さま、松原さま。
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